初めての引っ越し(秘)ノート
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引っ越しトラブル、その他

昔に比べて安心して引っ越しできるようになってきましたが完全に無くなったわけではありません。引っ越ししたら荷物が無くなっただの、支払いを巡ってトラブルになっただのピンキリですが、そういった引っ越し時におけるトラブルの種類と事例、対処の方法や予防方法などをお教え致します。


1番多い「荷物の破損」トラブル
引っ越しは大量の荷物を移動するため「こすれた」「凹んだ」「壊れた」系のトラブルは日常茶飯事です。依頼する方は「プロなんだから無傷で運べて当然」と思ってますし、引っ越し業者は「多少のぶつけた壊れたは普通だよ」と思っています。そういった双方の基本的な考え方がトラブルを生んでるように思えます。

海外へ輸送話が少し逸れますが、海外へ荷物を発送するともの凄く厳重に梱包します。なぜなら海外では荷物の扱いが手洗いのを承知の上で発送しているからです。(参考:イギリス留学の準備)引っ越しもこれと同じで、依頼主が「引っ越し業者はバイトばかりだから」と考え、梱包を厳重に行えば破損系のトラブルはほぼ99%防ぐことができます。それでも防げないのは大型荷物が凹んだ系のトラブルなのですが、これも保護材がしっかり巻かれていれば「擦り傷系」は防げます。厄介なのはぶつけてしまって凹んだや、破損した場合です。冷蔵庫や花嫁衣装で持って来た大きなタンスなどを破壊されると怒りもマックス状態になりかねません。ですがこれも搬出前に作業スタッフに「この荷物は高価で大事な物ですので慎重にお願いします」と一声かけておくだけで、嘘のように事故率が減少しますので是非試してみてください。


荷物の紛失トラブル
荷物が紛失してしまうパターンは2つです。1つはどこに収納したのか分からなくなってしまうこと。もう1つは引っ越し作業中に忽然と姿が無くなってしまうことです。もうお分かりかと思いますが、引っ越し中の作業スタッフによる盗難は少なくはありません。引っ越し業者は大量のスタッフ確保が難しいので、日雇いのアルバイトを採用しています。あとで事件が解決すると大概の犯人はこういった人達だったりします。ですがそんな事件はニュースになりませんし、引っ越し業者も全力で隠しますのであまり公にはなりませんが事実です。なので、その分依頼主が賢くなって「防犯対策」をとっていれば良いわけです。

荷物をカウント例えば、引っ越し元で荷物の数を数えておくとか、ダンボールに「宝石類」や「ゲーム類」などと明記しないで隠語を使っておくとか、ダンボールはちゃんと上もガムテープで留めておくとかそういう努力でいくらでも防ぐことができます。私は毎回、引っ越し荷物は数を数えて色分けとは別に番号をふっておき、それをリストとして持ってます。時間があるときはそれをコピーしてスタッフのリーダーなどにも渡しますし、数を数えているという事をアピールします。

こういった紛失系のトラブルは後で立証するのが難しいので引っ越し会社も保証をごね、長期間に及ぶケースもあります。ただでさえ面倒な引っ越しですからサクッと終わらせたいですよね? そうならないためにも自己防衛できるところは率先してやった方が良いと思います。


引っ越し料金支払いのトラブル
最近は引っ越し料金の支払いを事前に銀行振り込みしたり、現場でクレジットカードで決済できたりと現金で支払うケースが少なくなってきていますが、引っ越し完了時に現場スタッフに直接引っ越し料金を現金で支払う方法もまだまだ多く残っています。こうした現金払いの時はどんなに少額でも必ず領収書をその場でもらいましょう。作業スタッフが「領収書ないんで・・・」などと言った場合は本社などに電話して、「後日銀行に振り込みますので請求書を送ってください」でも良いと思います。

話が違う!これは知人の話なのですが、引っ越し前にちゃんと見積もりしたはずなのに、引っ越し当日になって現場のスタッフが「大型洗濯機はプラス5,000円なんですが~」と言ってきて、なんだかんだと当初の金額よりプラス1万円くらい支払うはめになったそうです。おかしいなと思い、数日後に本社に電話して引っ越し料金全体の領収書をくださいとお願いしたところ、加算されていた料金は含まれていなかったそうです。これは本社スタッフがお詫びに来て返金することで和解しましたが、現場スタッフがお小遣い稼ぎに自分勝手にやっていたそうです。また、ある会社では引っ越しから数ヶ月経ってから「引っ越し料金が振り込まれていないので至急振り込んでください」と連絡があり、「支払ったはずですが?」と言うと「こちらにはその記録がありません」と言われ、泣く泣く支払いに応じたケースもあります。こういった事例も領収書をきちんともらっていれば何事も無く済む話だと思います。(銀行振込の場合は振り込んだ用紙を必ず保管していること)


盗聴器を仕掛けられるトラブル
これは凄~~く稀なケースですが、若い女性の引っ越し時などには警戒した方が良い事例です。盗聴器を仕掛けるのは大抵の場合、身内や恋愛関係にある恋人だということを盗聴器発見業者の方に聞きましたが、中にはそういった趣味を持った人間が引っ越し作業の日雇いアルバイトに混じって仕掛けるケースもあったんだそうです。最近ではこうした事件を踏まえて引っ越し業者が日雇いアルバイトの身元調査や保証人を立てたり防犯に努めていますが、趣味趣向までは調査できません。これらのトラブルを防止するには引っ越し時に「女性の一人暮らしと思わせない」とか「2人以上で作業を監督して部屋を留守にしない」などといった事が対策になると思います。

作業スタッフが新居のトイレを使って帰った!
ふざけてる!信じられない話なのですが実話です。小ならまだしも大!しかも無断で。おそらくどうにもこうにも我慢ができなかったのだと思いますがマナー違反にも限度があります。さすがに本社にクレームを入れましたが入れたところでしてしまった事実はどうにもなりません。この事件以降、引っ越し先ではトイレには「使用禁止!」と貼り紙をするようにしました(鍵もかけちゃう)。


当日引っ越し業者が来なかった・・・
これは友人の話なのですが、安さが魅力で頼んだ引っ越し業者だったのですが、待てど暮らせど来なくて、夕方電話をかけたら「今日はもう行けません」と言われたそうです。用は安く済ませるために1日に何件もの作業を詰め込んだスケジュールで動いていて、その日は事故で大渋滞を起こしており、最後の作業が間に合わなかったらしいのです。友人は激安業者を依頼したことを強烈に後悔していました。引っ越しは交通事情に大きく左右される!ということを念頭に入れておいた方が良いでしょう。

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